2012年5月16日
色は匂えど 姓名短歌 ◇し◇ 聖徳太子(574~622)飛鳥時代の為政者
聖なる徳の極みをあふれ持ちて 太始の教え子は伝えたり 1945年、日本が世...
色は匂えど 姓名短歌 ◇み◇ 宮本武蔵(1584~1654)江戸時代初期の剣豪
宮柱 本色聡く生い立ちて 武士の志 蔵に満々 わたしは武蔵の「枯木鳴鵙図」...
色は匂えど 姓名短歌 ◇め◇ 目貫屋長三郎(生没年不詳) 江戸時代の人形浄瑠璃太夫
目ざすべき 道貫きて屋を成すは 長技の三味で 語る郎子 人形浄瑠璃創始期の...
色は匂えど 姓名短歌 ◇ゆ◇ 由比正雪(?~1651)江戸時代の楠流軍学者
自由然 比べて勝る正法あり 悠久の想い 雪天を指す この人は生年月日不詳...
2012年5月 7日
色は匂えど 姓名短歌 ◇き◇ 喜多川歌麿(1753~1806) 江戸時代の浮世絵師
喜びは多事にわたりて 川岸を 歌いめぐれる麿のありけり 彼は江戸時代の浮世絵...
色は匂えど 姓名短歌 ◇さ◇西郷隆盛(1827~1877)幕末から明治初期にかけての政治家
国憂う 東西の士は郷にあふれ 天下隆々と 盛ゆる山河 安政の大獄で幕吏の追...
色は匂えど 姓名短歌 ◇あ◇ 赤染衛門(960?~1041?)平安時代の歌人
赤心を 一途に染めて歌の道 衛れば門風 鮮やかに吹く 平安時代の女流歌人...
色は匂えど 姓名短歌 ◇て◇寺田寅彦(1878~1935)明治・大正・昭和期の実験物理学者、文学者
寺社を出でて 田田と続く池のほとり 寅客を凌ぐ 彦 遊歩する 「天災は忘れた...
2012年5月 1日
色は匂えど 姓名短歌 ◇え◇江戸川乱歩(1894~1965)大正・昭和期の探偵小説家
江珠持ちて 門戸さとしき川千鳥 夜明けの乱舞 歩毬の如し 本名は平井太郎とい...
色は匂えど 姓名短歌 ◇け◇今東光(1898~1977)昭和期の作家、平泉中尊寺貫主
今を生きる 今が洒脱と 東の 光 燦燦仰ぎて至上 彼が昭和26年、大阪・...
色は匂えど 姓名短歌 ◇ふ◇福沢諭吉(1835~1901)明治時代の民間啓蒙思想家
福徳と叡智は澤に漲りて 諭しみちびき世々は吉祥 福沢氏といえば何を...
色は匂えど 姓名短歌 ◇け◇契沖(1640~1701)江戸中期の国学者
道を究む 日々契契と倦む日なく 成果の花は沖天にあり 契沖は江戸中...
2012年1月19日
色は匂えど 姓名短歌 ◇ま◇ 松下幸之助(1894~1989) 実業家
松柏の 緑の下に幸満ちて 発明之王に 天助清しも 松下電機の創始者であり、経...
色は匂えど 姓名短歌 ◇や◇ 安岡正篤(1898~1983)昭和期の国家主義運動家
安居して 学の岡陵治めつつ 正しく篤く偉業泰然 東洋政治哲学と人物学の権威...
色は匂えど 姓名短歌 ◇く◇ 九条武子(1897~1928) 大正時代の歌人
九行の條に したがい日ごと夜ごと 武夫をあがめて 遊子を想う 女流歌人であ...
色は匂えど 姓名短歌 ◇お◇ 織田作之助(1913~1947) 昭和期の小説家
文織りの田土作りて書く日々は 之子よろこびて 自らを助く 大阪が生んだ、大...
色は匂えど 姓名短歌 ◇の◇ 野口英世(1876~1928) 明治・大正期の細菌学者
野に在りて 仁智の口を究めつつ 英特の医は 世々に燦たり 日本が誇る世界...
色は匂えど 姓名短歌 ◇ゐ◇ 石川啄木(1886~1912) 明治時代の詩人・歌人・評論家
石菖の 匂う川辺に啄々と 木々を恋する キツツキの歌 東海の小島の...
2011年12月 5日
色は匂えど 姓名短歌 ◇う◇ 宇野千代(1897~1996) 昭和期の小説家
宇内よし 野もよしただに書き継ぎて 千紫万紅 代々に花咲く &nbs...
色は匂えど 姓名短歌 ◇む◇ 紫式部(生没不詳)平安中期の女流文学者
紫の 文書く褥式楽の鳴りただよいて 伴部ら侍る ユネスコが選んだ「世界の偉人...
色は匂えど 姓名短歌 ◇ら◇ 雷電為右衛門(1767~1825)江戸後期の力士
雷電も おそるる技を為す日々は 左右の衛門に とどろく誉れ とにかく滅茶苦茶...
色は匂えど 姓名短歌 ◇な◇中江兆民(1608~1648)江戸前期の陽明学派の儒者
中行を 学び歩みて江山の藤を愛でつつ樹陰に休む 子どもの頃、遠い地に修行に...
2011年6月29日
色は匂えど 姓名短歌 ◇ね◇念仏重兵衛(1818~1869)幕末の茶商
正念を 仏に奉じ重厚な生を歩みて兵乱衛る この方は幕末・維新期の茶道家でありまし...
色は匂えど 姓名短歌 ◇つ◇津田梅子(1864~1929) 明治・大正期の女子教育家
津々浦々 学びの水田耕しつ梅花馥郁 子女育ちゆく 岩倉具視が自ら特命...
色は匂えど 姓名短歌 ◇そ◇ 添田唖蝉坊(1872~1944)明治・大正期の演歌作家
風に添い 田里をわたる喜びの唖唖蝉吟は 坊舎に至る 演歌と申しますの...
色は匂えど 姓名短歌 ◇れ◇ 冷泉為恭(1823~1864) 江戸後期の復古大和絵派画家
清冷な 泉を汲みて行住坐臥為したきものへ 恭順を誓う 江戸時代末期、禁裏御用絵...
2011年6月22日
色は匂えど 姓名短歌 ◇た◇ 田中耕一(1959~ ) 2002年ノーベル化学賞受賞
田鶴高く 中外に鳴く文明の耕種よろこび 一粒万倍 2002年のノーベル化学賞受賞...
色は匂えど 姓名短歌 ◇よ◇吉田松陰(1830~1859)幕末期の勤皇派志士・思想家・教育者
吉上の 田土に知行の合一の松柏の操 陰火と燃える憂国の士、松陰はわずか30歳の若...
色は匂えど 姓名短歌 ◇か◇ 川端康成(1899~1972)昭和期の小説家
滔々たる 文なる川の先端に康しき王道 世界に成就 川端氏は、知らぬ人とてないノー...
色は匂えど 姓名短歌 ◇わ◇ 若山牧水(1885~1928)明治・大正期の歌人
華やげる 若き緑の山に満ちて牧童の歌 水面をわたる幾山河越えさり行かば 寂しさの...
色は匂えど 姓名短歌 ◇お◇ 緒方洪庵(1810~1863)幕末期の蘭学者・医学者・教育者
ひたぶるに 緒業方正 洪淵なる学の力は庵に満てり 大阪の北浜はビル群のはざまに、...
色は匂えど 姓名短歌 ◇る◇ 留守政景(1549~1607)安土桃山・江戸前期の武将
留まりて 守節ひとすじ政をなせば景雲 幸いを呼ぶ 政景はかの〝独眼流政宗&Pri...
色は匂えど 姓名短歌 ◇ぬ◇ 貫名海屋(1778~1863)江戸末期の書道家
苦節ただに 貫けばこそ名筆は 海風に乗り 屋を著わしむ 徳島の藩士吉井氏の二男で...
色は匂えど 姓名短歌 ◇り◇ 良寛(1758-1831) 江戸後期の曹洞宗僧侶、歌人
円かにして 人あるは良し よろずごと およそくまなく 寛きが肝要 こ...
2011年4月11日
色は匂えど 姓名短歌 ◇ち◇ 近松門左衛門(1653~1725)江戸時代前期の浄瑠璃・歌舞伎作者
近傍の 松柏の門に左言あり 芸を衛るは 家門のほまれ ◇門(かど)...
色は匂えど 姓名短歌 ◇と◇ 東洲斎写楽(生没不詳)・江戸時代の浮世絵師
東の洲をめぐりて 斎きまつり 写し描くは 楽楽たるかな ◇東(ひん...
2011年4月 8日
2011年2月 1日
色は匂えど 姓名短歌 辻歌子
名前を三十一文字に織り込む言葉遊び 日本語の美しさ、奥深さを再認識 心躍るリズム...
「姓名短歌」へのお誘い 辻歌子
皆さん、言葉遊びをしませんか。 わたしは標題のように姓名短歌という呼び方をしま...








