産経新聞ファンクラブ「ウェーブ産経」大阪事務局

「粟田山荘で味わう京菓子の心と京料理」を開催しました

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 贅(ぜい)を凝らした数寄屋造りの建物で京都の和菓子を味わうイベント「粟田山荘で味わう京菓子の心と京料理」(ウェーブ産経主催)が12月14日、京都市東山区の粟田山荘で開催されました。

 スイーツの情報サイト「関西スイーツ」の協力で実施。午前と午後の2回合わせて約60人の会員が参加しました。ウェーブ産経では毎月、スイーツを味わうイベントを企画していますが、今回は珍しく、和菓子でした。

 会場の粟田山荘は昭和12年に西陣の織元の別荘として建てられ、現在は京都ホテルオークラ別邸として京料理を提供しています。「ミシュランガイド京都・大阪・神戸・奈良2012」では、3年連続で一つ星に選ばれ、快適性では最上級の評価を得ています。

 今回は、10月29日から11月6日まで京都府内で開催された「第26回国民文化祭・京都2011」の茶会に出された茶菓子が、このイベントのために特別に再現されました。

 テーブルに並んだ茶菓子は、以下の通りです。

 

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「水に浮かぶ紅葉」 「からくれない」 「つながり」 「秋のおとずれ」 「まゆまろ」 「露玉草」 「うろこ雲」 「二本松」 「京の秋」 「秋の落ち葉」

 これらの茶菓子は市販されていないため、国民文化祭の茶会でしか食べることができなかったものです。参加した皆さんは「貴重やなー」と言いながら、それぞれが選んだ和菓子を味わいました。

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 その後は、京都府菓子工業組合理事長で府菓子技術専門校校長、北岡恵夫さんから京菓子の歴史や文化について話を聞きました。

 まず京都独特の和菓子として例に挙げられたのが、意外にも、みたらし団子でした。北岡さんによると、みたらし団子は京都が発祥で、形は5つが基本だそうです。

 続いて、なぜ京都の和菓子が甘いのかについて、昔は甘いイコールうまいだったからと説明。また、「京菓子」というブランドが法的に整備され、現在では、京都で作られたものしか京菓子という名前を使えなくなっていることなども説明しました。

 昼食は、旬の食材を使った季節の弁当。紅葉が見事な庭園を眺めながら、いただきました。

 しめくくりは、京都市営地下鉄の四条駅、京都駅、山科駅で限定発売され、人気のオリジナルスイーツ「麿のお気にいり 水尾の柚子ちーず」。参加者におみやげとして配られ、京菓子、京料理づくしのイベントになりました。

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