産経新聞ファンクラブ「ウェーブ産経」大阪事務局

「若旦那とお座敷遊び」を開催しました。

D2A_0180.JPG 庶民には「敷居が高い」(実際は背信行為などで訪れにくい際に使う慣用句です)と思われがちなお茶屋の魅力を知ってもらうウェーブ産経の体験サロン「若旦那とお座敷遊び」が8月20日、大阪市中央区の茶屋「島之内たに川」で行われ、19人の会員がお茶屋遊びを体験しました。
 
 
 
 
 

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   夕方になっても猛暑が続く大阪市内。クーラーがきき、夏のしつらえがなされたお座敷に通された会員はまずは一服。ここで、産経新聞の夕刊に昨年末までコラム「お座敷より愛を込めて」を執筆していた若旦那、谷川恵さんの登場です。着物姿で目元涼しい谷川さんは屏風の前にきちんと正座。まずは、来店のお礼を会員に述べると茶屋の歴史を語り始めました。
D2A_0186.JPG 谷川さんは、「茶屋といってもお茶を売っているわけではありません」と紹介会員を笑わせました。続いて、お茶屋について「明朗会計でお客さんの要望に応えるのがお茶屋の仕事です」と述べ、お客さんの提示する予算の範囲でできる限りの接待をしていることを強調しました。続いて、一見(いちげん)さんお断りとするお茶屋について「決して傲慢(ごうまん)な商売をしているわけではありません。ルールを知らないお客さんに来てもらっては困るからです。たとえば、大事な商談をされている部屋もあるのに、店内をうろうろしたりすることです。一見さんお断りはお客様との信頼を守るための措置なのです」と説明すると、会員も「そうだったのか」と大きくうなづき、納得しました。
DSC_0086.JPG次に谷川さんは、茶屋の歴史を紹介。「かつて、大阪には2000人を超える芸妓がいました。北新地に500人、ミナミなど。戦争で衰退し、今はキタが11人、ミナミが5人となってしまいました」とお座敷遊びのさまがわりを嘆きました。

D2A_0208.JPG  谷川さんのお話が終わるとお待ちかねのお座敷遊びです。三味線を手にした着物姿の女性が登場。お囃子(はやし)に合わせた舞いが披露された後は簡単なゲームをして、負けた方が酒を飲むという伝統的なお座敷遊びです。会員はおいしい料理と酒を楽しみながら、時間を忘れてお座敷を楽しみました。普段は絶対にできないお座敷遊び。会員は〝非日常的〟な宴会に大満足でした。(岩)

 

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