2010年6月30日
「毛馬きゅうりを味わう」を開催しました。
なにわ伝統野菜の歴史や食文化を探求するウェーブ産経の文化サロン「毛馬きゅうりを味わう」が6月29日、大阪市都島区の区民センターで行われ、会 員約60人が「特製・毛馬胡瓜となにわ伝統野菜の旬彩弁当 」を味わいました。
サロンでは、地産地消の食文化の復活と普及を目指している浪速魚菜の会代表の笹井良隆さん(54)が「毛馬きゅうりは体を冷やす効 果があり、苦みと香りが強 いのが特徴 です。重りをつるしてまっすぐ棒状 になるように育てます」などと説明。 また、大阪商工会議所北・都島・福島支部の窪田良一・支部事務局長は「なにわ野菜の伝統が後生に受け継 がれていってほしい」とあいさつしたほか、調理を担当した㈲貴重「ごちそうプロデューサー」の広里貴子さんは「毛馬胡瓜と鰻の旨煮は、虎むきしたキュウリを下茹でし、冷水にさらしてだし汁で煮ました。煮すぎると形が崩れるので煮すぎないようにするのがコツ」などと話されました。
「道の駅かなん」駅長の阪上勝彦さんは「毛馬胡瓜を作り始めて10年余りになります。道の駅に来て頂ければ畑にご案内します」と販売している毛馬きゅうりをお土産として配りました。
一行は午後から浄土宗大長寺を訪れ、「心中天網島」の遺書や「巴の紋」の鯉の鱗(うろこ)などを見学しました。次回は7月30日、大阪市中央区で「玉造黒門越瓜(しろうり)」を開催します。
(2010年6月30日 15:43)
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