産経新聞ファンクラブ「ウェーブ産経」大阪事務局

「エーデルワイスミュージアム見学とパティシエによるお話」を開催しました。

 いつの時代も女性は甘い物が大好き。食事のあと、満腹状態でも甘い物は食べられるといい〝甘い物は別腹〟とよくいわれます。そんな甘い物を楽しんでもらおうと行われたのが「エ―デルワイス本部センター」にあるミュージアムの見学会とパティシエによる実演とお話です。4月28日、兵庫県尼崎市尾浜町にある同センターに甘い物が大好きな女性を中心とした会員50人が集まり、スイ―ツについて楽しく学ぶとともにショートケーキと紅茶も味わいました。
 
 集まった会員はまず、施設内にあるミュージアムの見学です。ケーキの型として使われた金属製のウサギやサカナ、サンタクロースなどのほか、洋菓子が入れられた金属製の箱、素材を測った秤(はかり)、盛った皿などエ―デルワイスが保存する年代物の貴重な品々を見学。説明を担当した女性は「当時の型となったサンタクロースの表情はちょっと怖い顔になっています。今なら柔らかい表情でないと売れませんね」と解説しました。
 
 続いては、エ―デルワイスグループのグランシェフパティシエの山田亨さんが登壇。その持っている技術をあますところなく、披露しました。「ベルギーをはじめとするヨーロッパでは、技術者が若い人に無償で技術を教えることで、技を伝承しています」と説明したあと、アーモンドを粉状にして練ったものをピンク色の一円玉の大きさにカット。それを重ねて、バラの花にする見事な技を披露しました。これに、バタークリームを使ってデコレーションです。バタークリームを鉛筆のようにして、緑色で見事な茎を描いたあと、白色で2人の天使も描きました。周囲を取り囲んだ会員からは、思わず感嘆の声が漏れました。
 
 山田さんは「きょうはゆっくりとしましたが、コンテストなどでは、すごいスピードでするため3キロぐらいやせることもあります」と述べ、重労働であることを強調しました。最後はお待ちかねのケーキの試食です。用意されたのは、イチゴのショートケーキ。会員たちは、口の中でとろけるような甘いケーキとクリームをじっくりと味わいました。山田ささんは「ケーキに使う玉子は鶏舎で育てられたブロイラーが生んだ玉子の方がよい。放し飼いの鶏が産んだ玉子は味がおちます。これは、鶏舎の中で一定の場所を与えられた方が鶏の方が精神的に安定するのかもしれませんね」と解説し、閉会となりました。(岩)

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