2010年2月25日
石野伸子編集委員による講演会を開催しました。
ウェーブ産経と通販ディノスの女性クラブ「フランボワ―ズ」の共催による講演会が2月24日、大阪市北区のブリ―ゼタワーにある産経新聞梅田オフィスで開催されました。本紙の石野伸子編集委員が集まったウェーブ産経とフランボワーズの会員約30人が記者と主婦の目で見た石野編集委員による家庭や仕事についての話に耳を傾けました。
昭和49年に入社した石野編集委員は、主に文化部の記者として活躍。文化部長や夕刊編集長を歴任したあと、東京本社の編集委員として平成20年10月まで3年3カ月、東京に赴任。独自の視点によるコラムなどを担当しています。「私が入社したころ女性記者は少なかったが、今はずいぶんと増えました。男女雇用機会均等法のおかげですね」と述べました。しかし、女性は家事や子育てなど家庭生活も大変。「新聞社は24時間仕事があります。私のように、それができないのは一流の記者ではない」という思いがあったことも告白。仕事と家庭の両立に悩んだことも明かしました。

東京赴任は、夫や家族を関西に残しての単身赴任。「やったぁと思って遊びまくりました。帰ってくると大阪とはいろいろと違うことがわかりました」と述べました。例えば「電車に乗ると大阪の乗客は座席に微妙な間隔を開けますが、東京ではきちんと詰めて緊張しながら乗客が座ります。エレベーターも一段飛ばしではなく、詰めて乗ります」と語りました。また、大阪に戻ってからは、ミシュランで三ツ星を獲得した大阪市西区のフレンチレストランに行ったことや、松竹の喜劇を観劇したことなども語りました。

最後に石野編集委員はまとめとして、人生を四つに分けて説明しました。子供が大人になる「学生期」。成人して、結婚、子育てをする「家住期」。自分らしい人生を探す「林住期」。身も心も子供に返る「遊行期」です。石野編集委員は「林住期は50歳代から70歳台。自分らしいことをして、人生を楽しむことが大切です」と述べ、したいことを我慢せずにすることを勧めました。参加者は、石野編集委員と近い年齢層の人が多く、納得するように聞いていました。終了直前には、参加者4人が相次いで、質問。石野編集委員はていねいに回答し、閉会となりました。(岩)
(2010年2月25日 10:08)
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